[初転勤者向け]中国語会話

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え!?それ中国語??声調が正確に発音できないと、あなたの話す言語はこの世にない言語です。

你好!

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こんにちは!

takaです

 

 

 

 

転勤が決まっているのに

なかなか中国に行けず、

さらに不安が募っている

のではと思います

 

 

 

そんな中でも必死に

中国語を日々練習している

あなたにお伝えしたいです

 

 

 

CDやYouTubeを見て

声に出して発音しても

同じように発音できてない

と感じる時ありますか?

 

 

 

「同じ音なのに音程が違い

何か気持ち悪く感じる…」

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なんていう疑問や違和感を

持った瞬間はありますか?

 

 

 

このように感じたあなたは

ぜひ読んでみてください

 

 

 

あなたは、

 

 

 

中国語の語彙を読む際に

なくてはならない声調

意識的に発音してますか?

 

 

 

書店やネットで適当に買った

 

 

 

「マスターするにはこの一冊!」

「読むだけで中国語を覚えよう!」

 

 

 

のような売り文句に釣られて

その本や参考書をただ単に読み

 

 

 

声調を疎かにしてませんか?

 

 

 

「1声と2声と3声と4声でしょ?

 そんなのただ単に抑揚を

 つけたらできるじゃん」

 

 

 

なんてこと思いました?

 

 

 

もしこう思ったのであれば

あなたが勉強してきた中国語は

全く意味を持ちません!

 

 

 

そして、

 

 

 

あなたは

中国語に耐えられず

自信を失ってしまいます

 

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ですが、

声調をしっかり身につけ

意識できるようになれば

 

 

 

感じた疑問や違和感が消え、

中国語を発音することが

今までより楽しくなります!

 

 

 

ぜひ、楽しさを感じましょう!

 

 

 

では、そもそも

声調とは何かを

まず説明します

 

 

 

声調とは…

 

 

 

中国語の音声に

必ず付いている

音の上げ下げによる

調子(トーン)のことです

 

 

 

例えると

日本語の「紙」と「神」は同じ

「カミ」で、トーンによって

意味を区別している感じです

 

 

 

そして、声調の種類は

 

 

 

1声・2声・3声・4声

 

 

 

の4つあり、

四声(しせい)

といいます

 

 

 

 

ここで、ポイントです

 

 

 

この先の説明で

声調に対する

あなたの認識が

同じか確認しましょう

 

 

 

もし、違いがあるなら

最後まで読むことを

推奨します

 

 

 

違いがなくても

今後のあなたにとって

プラスになりますので

一通り読んでみてください

 

 

 

それでは、

それぞれの声調について

説明します

 

 

 

1声(ā) 高く一定にする

 

Point! 高さを維持し、上下にブレない

 

例  妈 (ma) お母さん

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2声(á) 一気に上昇する

 

Point! 低いところからグイッと上げる

 

例  麻 (ma) 麻

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3声(ǎ)  低く低く抑える

 

Point! 低い位置をキープし、

    最後少し上げるイメージ

 

例  马 (ma) 馬

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4声(à)  急激に降下する

 

Point! 高い位置から一気に短くおとす

 

例  骂 (ma) 叱る

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(注 (a)の上に付いている

   点のようなものが声調です

 

 

 

(注 文字では伝わりにくいので

   以下の動画を参考してください

   とてもわかりやすいです

   https://youtu.be/EpyfBrr-IeI

 

 

全ての声調を

一つの楽譜のように当てはめると

 

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このように、

高さが全く違う

ことがわかります

 

 

 

そして、

 

 

 

例として挙げていた四つの単語

「妈」「麻」「马」「骂」は

すべて同じ音ですが、

声調により意味が変わるのです

 

 

 

最初、日本語の例として

「カミ」を挙げましたが

ここでやっと生きてきますね

 

 

 

他にも、

軽声や変化する声調が

ありますが

次回お伝えしたいと思います

 

 

 

以上が説明です

あなたの認識と同じでしたか?

 

 

 

そして、この声調を

確実にあなたのものにする

とても重要なことがあります

 

 

 

それは

 

 

 

あなたの地声より

1トーン高く発音すること

 

 

 

です

 

 

 

発音や声調が難しい中国語を

相手に聞いてもらうには、

気持ち高めの声

もっとも聞きやすいのです

 

 

 

ですので、

声調を意識的に発音するために

高めに発することを

練習してみましょう!!

 

 

 

オススメの練習法は

 

 

 

それぞれの声調を

お風呂で連続して

発音することです

 

 

 

この練習法で

音の高さを一定に保ち、

音程が狂わなくなります

 

 

 

まずは、基本の母音a

でやってみましょう!

 

 

 

声調を「→」で視覚的に表してます

 

 

 

1声

ア〜→ア〜→ア〜→ア〜→ア〜→

 

 

 

2声

ア↗︎ア↗︎ア↗︎ア↗︎ア↗︎

 

 

 

3声

ア↘︎↗︎ア↘︎↗︎ア↘︎↗︎ア↘︎↗︎ア↘︎↗︎

 

 

 

4声

ア↘︎ア↘︎ア↘︎ア↘︎ア↘︎

 

 

 

高めの声を発することで

より本格的な中国語に

近づけます!

 

 

 

1日に1回お風呂で

やってみてください

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お風呂でやることで

自分の声がよく反響し

綺麗な発音へとしてくれます

 

 

 

今回は、

 

 

 

中国語で最も重要な

声調について書きました

 

 

 

大切なことは、

 

 

1.声調を疎かにすると

  中国語ではなくなる

 

 

 

2.同じ音でも

  違う意味になること

 

 

 

2.地声より1トーン高めに

  発音すること

 

 

3.お風呂で声調の練習をする

 

 

 

まずは、

お風呂で練習してみましょう

 

 

 

あなたのその声調に

さよならの時です!

 

 

 

最後にこのブログに

興味や関心があるという方は

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